【高校生交換留学体験談】H.Y.さん(エストニア派遣)Part.1

最終更新: 11月19日

 EIL高校生交換留学プログラムの2020年夏派遣プログラムは、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、原則としてすべて中止となりましたが、一部プログラム参加の強い希望をいただいた生徒については、派遣先国の状況も見ながらプログラムを催行しています。  そのうちのお1人がエストニア派遣のH.Y.さんです。実はエストニア派遣プログラムは2020年派遣から募集を開始し、H.Y.さんが記念すべき第一号です。「エストニア派遣第一号として、自身の留学体験を多くの方に伝えたい!」との思いで、自ら体験レポートの執筆を申し出てくれました。

 今後、連載としてお伝えしていく予定です!では、第一弾のレポートをお楽しみください♪

なぜエストニアを留学先に選んだのか

 コロナ渦の中、幸い交換留学のチャンスをいただくことができ、エストニアに来て1か月が過ぎました。EILからエストニアへの交換留学生は私が初めてで1人ということもあり、1人でも多くの方にエストニアでの交換留学生活を知っていただけたらいいなと思い、体験談を書いていきます。

 

 まず、なぜ私がエストニアを選択したのか。恥ずかしながら、エストニアという国の名前を目にしたときヨーロッパにあるということしか知りませんでした。そこで、調べていく中でIT先進国であり、自然豊かな美しい国であることを知り、興味を持ち始めました。しかし、大学の交換留学の記事を見つけることができても、高校留学の記事を見つけることはできませんでした。つまり当時中学生だった私にとって、ネットだけではわからないことだらけの国だったのです。私は同じ留学をするならば、情報であふれている場所ではなく、自分で新たな発見をしていきたいと考えていたので、エストニアに留学すると決意しました。

 

 こうして、新しいことに対する期待で胸を膨らませながら準備を進めている矢先、新型コロナウイルスの感染が拡大し、今年の留学を辞退しないといけない可能性が出てきました。様々なことを考え、とても悩んだ数か月でしたが、最終的に留学を希望し、エストニア側も受け入れてくださったので9月中旬にエストニアに渡航することができました。

ホストファミリーとバレエを観に行きました

エストニア生活のスタート

 到着3日後にコロナの検査を受け、陰性だったため2週間の隔離はなく、次の週から学校生活が始まりました。(私と同じ日に到着したフランスからの留学生は2週間の隔離が必要でした)しかし、学校生活は始まったものの、週に2日はオンライン授業の日があり、さらに日本と同じようにハウスワークを推進しているようで、コロナ前の生活とはかけ離れていることを感じます。その一方で、日本と大きく異なるのはマスクをしている人が、とても少ない点です。学校では一日に数人見かける程度で、私のホストマザーはこれまでマスクをつけたことがなかったそうで、文化の違いを感じました。

 エストニアの気候は日本とは異なり、外出するときにはダウンジャケットが必須です。しかし、昼間の暖かい日は20℃を超える日もあり、とても過ごしやすい気温だと感じています。しかし、これから冬が近づくにつれ気温が下がっていくので、体調管理にはさらに気を付けていこうと思います。

ホストシスターとタリン旧市街に行きました

 まだ到着から1か月しか経っていませんが、ありがたいことに一か月とは思えないほどのたくさんの経験をすることができ、自分の知らなかったことに出会える毎日を過ごせています。世界遺産に登録されているタリン旧市街にも車で数十分で着くことができ、日本とはまた違った街並みを自分の目で見ることができました。観光スポットである旧市街で感じたことは、コロナの影響で観光客が激減したため、多くのレストランで空席が目立つことです。冬には旧市街の広場でウィンターマーケットが開かれるので、観光客を含む多くの人でにぎわっていることを祈ります。


他国からの留学生仲間との出会い

 同じ受入団体には、ドイツ、イタリア、フランスから計12名の交換留学生が来ています。9月末にオリエンテーションが行われ、アクティビティを通してたくさんおしゃべりすることができました。フランスからの留学生とは同じ日にエストニアに到着したのですが、その友達に英語が上達していると言ってもらえたことがとても記憶に残っています。最初の一週間は英語脳とは程遠く、聞き取れても、なかなか言葉が出てきませんでしたが、今では自分の考えを伝えることもできるようになってきたので嬉しく感じています。

 さらに、ホストマザーが家具などにエストニア語の単語を書いた付箋を貼ってくれていることもあり、エストニア語に触れる機会も多く、わかる単語が増えてきました。これからも覚えた単語を積極的に使い、はやく日常会話をエストニア語でできるようになりたいです。


オリエンテーションで友達と。この日は合計10キロ以上歩きました。

(文章・写真 2020年エストニア派遣H.Y.さん)

H.Y.さんの連載記事はこちらから

第2回 新しい出会いとコロナの状況


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そしてその体験がその後にどう活かされたかを伺いました。

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