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【高校生交換留学体験談】M.U.さん(ドイツ派遣)

  • 執筆者の写真: EIL Japan
    EIL Japan
  • 2025年11月15日
  • 読了時間: 6分

 2025年の夏から、EIL高校生交換留学ドイツ派遣プログラムに参加しているM.U.さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを書いてくださいました。


 ホストファミリーやホストスクールのことなど留学生活で体験したことや、感じたことを書いてくださいました。ぜひお楽しみください!

 私の留学生活が始まってから2ヶ月が経ちました。この2ヶ月間は本当にあっという間でした。そんな私の留学生活を簡単に紹介させていただきます。


語学研修

 今年はドイツへ私を含め3人が日本から派遣されました。ドイツに到着したあとの2週間ほどはBonnという街で語学研修を行いました。Bonnはハリボーが生まれた街として有名な所です。この語学研修には日本以外にも他に7カ国からの留学生が来ていました。授業では基本的な文法を習ったり本を読んだり、ドイツやそれぞれの国の文化についても学びました。休み時間には街に出てお昼を食べたり、大きいハリボーショップにも行ったりしました。この研修では授業だけではなく、アスレチックや登山、ケルンにも行き様々なアクティビティも行いました。この2週間のホストファミリーはホストマザーとオーストラリアから来た留学生との3人でした。ホストマザーとは毎晩その日にあったことを話したり、ドイツ語の小さい授業をしてくれたりもしました。オーストラリアから来た留学生とは同じ部屋を共有していたこともありすぐに仲良くなりました。お互いの国のことを話し合ったり、ドイツ語も助け合ったりして今でも連絡を取っています。週末には3人で出かけたり、ホストマザーの趣味である書道も3人でしました。夜ご飯にはオムライスを作りました。美味しいと言ってもらえて嬉しかったです。



ホストファミリー

 2週間の語学研修のあとは長期間滞在するホストファミリーのいる所へ電車で5時間半かけて向かいました。私のホストファミリーはマザー、ファザー、23歳のブラザーと17歳のシスターの4人家族です。ブラザーは少し遠くに住んでいるのでいつも一緒に住んでいるのはマザー、ファザー、シスターの3人です。マザーとは毎週末スーパーへ一緒に買い物に行ったり、夜はたくさん話しをしていますファザーはドイツのことについて本当にたくさん教えてくれて、いつも「わからないことがあったらきいてね」といってくれて助かっていますシスターとは学校は違いますが、バスに毎朝一緒に乗ったりお互いが好きなことで話していつも盛り上がっています。平日でも夜ご飯は毎日家族一緒に食べてその日あったことを共有しています。週末は近くのお城に散歩へ行ったり、おやつの時間にはケーキを食べています。本当に優しい家族です。

 私の住んでいるところはWolkensteinにあるFalkenbachという小さい村です。人口は352人ほどで村のみんながお互いを知っています。家にいると牛の鳴き声や鶏の鳴き声が聞こえてくるのどかで自然が豊かなところです。日本で私が住んでいるところとは全く違っていて、見る景色が毎日新鮮で何度見ても素敵なところだなと思っています。


 私の住んでいるところは自然が沢山で緑がたくさんあってきれいですが、ドイツは街の方に行くと見れる建物の数々も本当にきれいだなと思っています。9月の中旬にホストファミリーとマザーのお父さん、お母さん、妹とその子供たちといっしょに家族旅行でDresdenに行きました。Dresdenという歴史ある大きな街で2階建てバスに乗りながら観光地巡りをしました。そこで見る数々の建物はどれも本当にきれいで華やかでした。また私はそれらの建物についての説明を聞きながらドイツは日本よりも古くから残っている建物が多いというふうにも思いました。これは地震の少ないドイツだからこそ長い間建っていられるのかなと思います



ホストスクール

 私はギムナジウムという日本では進学校に当たる学校に通っています。毎朝40分間バスに乗ってZchopauという街まで行っています。私の学校の授業開始時間は7:30で終わる時間は14時と早いです。学校初日、不安もありましたがクラスメイトが休み時間に話しかけに来てくれてすごく安心したのを覚えています。今では一緒に遊びに行ったりする仲になりましたが、みんなの話していることがわからず会話に入れないこともまだあるのでこれからも自分から積極的に話しかけようと思います

 授業はまだ難しいことが多いです。ドイツでは新たにラテン語という授業を受けています。日本ではラテン語に触れたことがなかったのでもちろん授業は難しいです。先生にも「あなたはみんながラテン語の授業をしている間、ドイツ語の勉強をしてもいいよ」と言われました。しかし、私はラテン語は日本で学べる機会が少ないし学べるチャンスがせっかくあるのだから挑戦してみたいと思い、先生にもそのことを伝えました。すると先生はラテン語初心者のための教材を持ってきてくれて今ではみんなが授業を受けている間私はその教科書とともにラテン語を勉強しています。私はこの出来事を通して何事も声にして伝えてみないといけないと実感しました。その他の授業もテストが多く苦戦しています。日常会話は聞き取れますが、授業になると専門用語が出てきてそれらを聞き取りさらに理解する必要があるのでまだ難しく、十分にできているとは言い難い状況です。そのため、休み時間には友だちに聞いたり、読むのに時間がかかり自分自身で取れなかったノートは友達に送ったりしてもらい助けてもらっています夜にはホストファミリーに質問をしてなるべく授業内容が理解できるように頑張っています助けてくれる周りの人に日々ありがたみを感じています


セミナー

 9月の中旬にドイツに来ている様々な国からの留学生がみんなで集まって3泊4日のセミナーを受けました。Bonnで一緒に語学研修を受けた友達とも再会できて嬉しかったです。セミナーではドイツ留学での自分のメンタルについて、コミュニケーションの仕方、母国との連絡頻度などのみんながぶつかりやすい疑問や問題についてアクティビティを通して学びました。このセミナーでたくさんの国からの留学生と話すうちに家族の形や留学の形はみんなそれぞれ違うことに気が付きました。だからこそ自分は自分のペースで焦らずにやるべきことをやっていこうと思えました

 ドイツに来てからの2ヶ月かなり早く、正直そのはやさに焦っています。私はこの2ヶ月間で自分は本当に沢山の人によって支えられていているんだと実感しています。困難にぶつかったとき、1人ではくじけていたであろうこともあるからです。本当に沢山の人に感謝しています。焦らずに自分のペースでこれからの留学生活も頑張ろうと思います。



(写真、文:2025年度ドイツ派遣生 M.U.

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