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【高校生交換留学体験談】川窪慧さん(アメリカ派遣)第7回

更新日:2023年6月27日

 2022年7月よりEIL高校生交換留学アメリカ派遣プログラムに参加している川窪慧さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第7回のレポートでは、スポーツイベントやホストファミリーとの様子について書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 アメリカでは2月の中旬に、「スーパーボール」というアメフトの中では1年で1番大きい試合が開かれました。その日は友達の家で観戦したのですが、とてもアメリカ感があるイベントだなと感じました。




トラックアンドフィールド

 先日、アーカンソー州から沢山の高校が集まり、”Indoor Meet” といって、屋内のトラックで州1番をかけた大会がありました。私は出る事が出来なかったのですが、男子の部門では私たちの高校が優勝して州1位を取る事が出来ました。私は出場する事が出来ませんでしたが、本当に嬉しかったです。私も1マイルのタイムが日を追うごとに速くなってきているのがモチベーションにつながっています。


 実はこういった州を争う大会で1位を取ると、学校がお金を負担してリングを作る事が出来ます。私もチームの一員としてもらう事が出来るようで昨日指のサイズを測りました。これは選手のモチベーションにも繋がるのでとても良いなと思いました。リングを貰える日が待ち遠しいです!下の写真は、昨年私の学校のサッカー部が州で1位、アメリカで7位だったので豪華に宝石も付けてもらっていました。


ホストファミリー

 ①ホストファミリーについて

 ホストファミリーとは週末にレストランに行ったり、買い物について行ったり、日本の料理を作ったりしています。しかし人間関係などで上手いかない事があるのも事実です。私の場合、先日部屋をシェアしているブラザーとかなり大きな喧嘩になりました。理由はともかく、部屋を貸してくれているブラザーにもストレスがかかっていたのも理解していますし、私もこのまま納得する事も出来なかったので、ホストペアレンツに相談しました。まだ問題が100パーセント解決した訳ではないのですが、私の言いたい事をはっきりとペアレンツに伝える事が出来たのは良かったと思います。正直なところ、私は留学前に理想のホストファミリー像を自分の中で思い浮かべていました。しかし今考えるとそれはとても自分勝手な考えだなと思います。ホストファミリーにとっても、外国からの留学生を受け入れることはとても慎重になる事であって、簡単にいくものではないので、受け入れてもらっているだけでも、ありがたい事なんだなと改めて感じました。


 ②ダブルプレースメントについて

 私はダブルプレースメントといって、他の国からアメリカに留学してきた留学生と同じホストファミリーの家に住んでいます。私の場合、ドイツからの留学生で年は1つ下のソフモア(日本だと高校1年生)でした。前回滞在させて頂いたホストファミリーの時も、フランスからのホストブラザーがいたのですが、共通して言えることはどちらも英会話力が高いという事です。私が留学に行く前から聞いていた通り、ヨーロッパ方面から来た留学生は英語がよく喋れる事と、コミュニケーション力の高さを痛感しました。最初こそスピーキングの差が私とシスターでかなりあったのですが、最近はその差が縮まったのかなと会話をしながら感じています。国が違えば文化も国それぞれで、シスターからドイツの色々な事を学ぶことが多いです。例えばドイツは実質14歳から親の同席のもとで飲酒でき、16歳からは合法的に飲めるようです。なので私からも日本について教える事がよくあります。

 同じ留学生という事もあり、悩みやストレスなども抱える事があるのですが、そういう時はお互いに助け合ったり、1人でいる時間を増やしてみたりしています。今のところとても良好な関係が築けており、休日の夜は学校での出来事を1〜2時間以上話す事もよくあります。



ACT

 先日、学校でジュニア(日本だと高校2年生)全員がACTという、アメリカの大学入学に使用される試験を受けました。これは1年に1回無料で受ける事ができ、今回が無料で受けられる機会でした。年に数回あるので自分の点数に不満がある場合は複数回受ける事が可能で、卒業までに出来るだけ良いスコアを出すそうです。その理由はなるべく高い点数を取る事で、奨学金が得られるからです。アメリカでは大学の奨学金の返済義務がないので、とにかく奨学金を取るのが大事だと友達が教えてくれました。

 テストは4科目(英語、数学、理科、リーディング)あり、36点満点で評価され、全体の平均が19点ぐらいだそうです。1つ面白かったのは、今年私の学校のシニア(日本だと高校3年生)からハーバード大学に進学する生徒がおり、このACTテストで満点を取ったという事でかなり有名になっていました。私も受けましたが、まず問題量が多すぎるので最後まで解き切ることもできませんでした。得点がいつ帰ってくるのかまだ定かではありませんが、自分が何点取る事が出来たのか楽しみです。


まとめ

 少し前に年が明けたと思ったらすでに3月になっており、今は時間の経ち方がすごく早く感じます。EILから帰国便の詳細などが送られてきた時に、あと3ヶ月後には日本に帰っているのかと考えると、残りの期間を無駄にできないなと思いました。以前まで会話は成り立つものの、会話するだけでいっぱいいっぱいでした。また、自分から会話を広げる事がありませんでした。しかし、1ヶ月ほど前から英会話が楽しいなと思えるようになり、会話がよく続くようになりました。英語を喋る際に、少し余裕ができたのかなと思います。

 1週間後に、スプリングブレイクといってほぼ1週間ですが春休みがあります。私は、友達の行く教会が主催しているミッショントリップというものに、クロスカントリーの友達が誘ってくれたので行く事にしました。旅行内容にはボランティア活動も含まれるのですが、有名な動物園や美術館、アメリカならではのルートビール工場見学なども企画されています。これは 私の住むアーカンソー州ではなくインディアナ州で行われ、8日間の旅行になります。飛行機ではなく、車で片道11時間かけて行くのですが、ミズーリ州やイリノイ州にも立ち寄れるのでとても楽しみです。


 

(写真、文:2022年度アメリカ派遣生 川窪 慧さん)

 

EIL高校生交換留学プログラムでは、派遣生を募集しています。

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