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【高校生交換留学体験談】川窪慧さん(アメリカ派遣)第5回

 2022年7月よりEIL高校生交換留学アメリカ派遣プログラムに参加している川窪慧さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第5回のレポートでは、クリスマスについてや、日本とアメリカの学校の違いについて書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 私の住んでいる町も、雪が降り、−14℃まで気温が下がりました。無事、セメスター試験(日本で云う期末テスト)も良い結果で終わり、クリスマスブレイクに突入しました!「もう5ヶ月も経ったのか」というのが私の率直な感想です。体感上、私の16年間の中で一番時間の経ち方が早い期間だったと思います。



クリスマスカード

 私は、クリスマスも近くなったという事で、両親、祖母、コロラド研修でお世話になったホストファミリーへ、クリスマスカードを年賀状も兼ねてアーカンソーから日本、コロラドへ郵送しました。ウォルマートではクリスマスカードだけでも10〜20種類と様々なデザインが売られており、好きなカードを選ぶだけでも楽しいです。また、アメリカ国内に手紙を郵送したい場合は、ポストに行かなくても送れます。まず自分の家の郵便受けに、切手を貼った郵便物を配達の人に分かるように置いておきます。そしたら勝手に収集してくれます。私も最初はびっくりしましたが無事コロラドに到着したという連絡をホストマザーがテキストしてくれました。



家のポストの赤いバーを上げて回収してもらう

無事にコロラドまで届く

クリスマス

 アメリカのこの季節は、とにかくイベントが尽きません!Halloweenから Thanksgivingに続きクリスマスシーズンが到来しました。学校の教室や食堂などにもクリスマスツリーが飾ってあり、ここにも日本との違いを感じました。私の学校は、セメスター試験が終わった次の日から、クリスマスブレイクに移り3週間ほどの休暇があります。


クリスマスパーティにて

 私は友達の家でクリスマスパーティーを、お泊まり会も兼ねて2日間で行いました。日本のクリスマスの夜は、チキンを食べる人が多いかと思います。しかし友達に聞いてみたところ、アメリカのクリスマスは、各家庭で食べる物が変わってくるそうです。パーティーの夜は、たまたまKFCを食べたのですが、チキンもコールスローも日本の味と全く一緒で、とてもびっくりしました。また、こちらでは”ジンジャーブレッドハウス”(クッキー数枚を砂糖で固めた家を作りデコレーションする)というものをクリスマスになると作るそうです。私も友達と作りましたが、難しかったです。パーティーでは、ゲームをしたり、プレゼント交換をしたり、夜中の2時から皆でジムに行ったり、ジンジャーブレッドハウスを壊したり、アメリカ流のパーティーを過ごせてとても楽しかったです。また日本のクリスマスプレゼントは、数個しか貰えない風潮がありますが、アメリカでは沢山貰えます。私もプレゼント交換では、友達1人1人に日本のお土産詰め合わせを渡したら、沢山のプレゼントをくれました。友達からのプレゼントと、ホストファミリーからのプレゼントを合わせると優に10個を超え、普段とは違う特別なクリスマスシーズンになりました。





正月

 日本では新年を大々的に祝うイベントだと思いますが、こちらでは特別に何かを祝うことはありませんでした。ですが近所の色々な家から花火が打ち上げられたりして、日付を過ぎても花火の音が盛大でした。

 


クリスマスが明けても、ツリーが飾ってあります

日本とアメリカ、学校の相違点②

 私がアメリカの学校で過ごして、気付いた日本の学校と違う点が幾つかあるので紹介します。1つ目は、学校のセキュリティ面です。日本の学校にも、警備員さんはいますが、アメリカの学校の警備員さんは常に拳銃を携帯しています。その上、私達が授業を受ける際は、各教室の扉は施錠されており、外側から開ける事は出来ない仕組みになっています。これはアメリカが銃を一般市民でも持てる国であり、学校をターゲットとする銃犯罪から子どもを守るためだと教えてくれました。実際に、私が以前通っていた学校でもそういった事から身を守るための避難訓練がありました。

 2つ目は、授業スタイルです。私の学校では、授業中にスナック類を食べる事が大概許されています。むしろ、お腹が空いたら先生にねだる生徒もおり、先生が私達に配る日もあります。これは、最初とてもびっくりしたのですが、今では私も毎日授業中にリンゴ(食堂でいつでも貰える)や、チーズなどを食べるようになりました。


まとめ

 以前まで友達数人との会話中、笑いどころを理解できずに愛想笑いで場を乗り切っていた事がありました。しかし、この1か月で大分聞き取れるようになり、先生や友達が話すジョークを理解することも増え、自然に笑うことが増えました。

 セメスターテストが明け、クリスマスブレイクに突入した当初はとても休暇が嬉しかったですが、1週間程過ぎたあたりから段々と学校に早く行きたいなぁと思い始めていました。休暇も悪くはないのですが、今はアメリカでの限られている学校生活のほうが楽しく感じます。1月4日から次のセメスターが始まるので、とても楽しみです。


(写真、文:2022年度アメリカ派遣生 川窪 慧さん)

 

EIL高校生交換留学プログラムでは、派遣生を募集しています。

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​EILの正式名称は「Experiment in Intertnational Living」このサイトは、EILのプログラムを通じて国際交流体験をした人たちを「Experimenters」と称し、その体験やその後にどう活かされたかを紹介するEILのウェブマガジンです。

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