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【高校生交換留学体験談】川窪慧さん(アメリカ派遣)第6回

更新日:2023年6月27日

 2022年7月よりEIL高校生交換留学アメリカ派遣プログラムに参加している川窪慧さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第6回のレポートでは、ユニークな授業や人種差別について書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 1月に入り本格的に毎日寒くなり、シャワーだけでなくお風呂にもつかりたいなぁと感じる事がよくあります。新しい学期が始まり、クラブも変わり、私自身も色々なことを経験しました。



英語の授業にて

 これは前のセメスターからあり、私の英語のクラスでとても興味深かった内容をここで紹介します。それは、アメリカの陸海空軍の人による講演会です。ジュニア(高校2年生)になると、私の学校では1か月に1回、各軍の現役で活躍されている方から、英語の授業の1時間を使って、勧誘や活動内容など様々紹介してくれます。事実、私の友達の中でも高校卒業後にMarines(海兵隊)や、Army(陸軍)など卒業後の進路を決めている人もいます。また軍に入ると、待遇がとても充実しています。1つ例を挙げると、軍に入り全課程を修了すると、大学の授業料を全額保証してくれます。待遇が色々あり私も友達に、「入りたくなった」と話したら、日本国籍じゃなくて米国籍取らなきゃ、と言われました笑。



大晦日

 私は、大晦日にゴルフをやるため、友達と隣町まで行きました。ゴルフは今まで全く触れる機会のないスポーツだったので、今回が私の初ゴルフでした!クラブにボールを当てるのが最初は難しかったのですが、当たって遠くに飛んだ瞬間、日頃のストレスが発散され、とても面白いスポーツだと気づかせてくれました。大晦日の朝の8時から夜の6時になるまでやり続け、なぜゴルフが大人に人気なスポーツなのか、今回の経験を通して納得がいきました。




バスケットボール

 1月に入り、アメフトのシーズンが終わったので、バスケットボールが今は人気のスポーツとなっています。試合も毎週末行われ、私の学校で行われる際は友達とよく応援に行きます。(アウェイの試合に行った場合、入場料が取られます) 私はテレビも含めて、バスケットボールの試合を見た事がなかったので、ゲームを会場で観た時は本当に面白かったです。特にダンクシュートを見た時は、高校生でも出来るんだなぁと感心しました。

 下の写真にあるのは、学校のメインのバスケットボール場で、初めて来た時はその設備に驚かされました。サブのバスケットボールコートもあるのですが、どちらをとっても日本の学校には真似できないクオリティの高さです。またもう1つ、スクリーンに写っている私の写真ですが、これは私の友達がスタジアムカメラマンをやっていたので写してもらいました。アメリカは日本と比べて授業の種類が数えきれないくらいあるのが特徴で、こういった試合撮影も授業の一環として生徒の力のみで行っています。

 


日本とアメリカ、学校生活面での違い③

 今までは、アメリカの学校の良いところばかりを紹介してきましたが、今回は私が良くはないなと思う事を2点紹

介します。

 1つ目は、喫煙事情です。私がこの学校に入って数か月たち、私と同学年の生徒数人がvapingに使う機器を持っているのを目撃しました。そして驚いたのが、トイレの個室から喫煙しているであろう煙が見えた時です。法律でも年齢に達していないため、これは明らかに違反行為で良くないなと思いました。これによる対策として「school suspension 」といって、1週間から2週間(喫煙など、罰が重い場合)の停学処分が下されます。数日間の普通の停学ではなく、アメリカの大学進学に用いる自分の願書にも記載されるので、進学に大きく反映されるよ、と教えてくれました。

 これは学校の話ではないのですが、1週間に1度は私の家の近所でマリファナを吸っているところを目の当たりにします。アメリカは州によって法律が違うのですが、私のいるアーカンソー州では医療目的以外の使用は法律違反です。(ちなみに前の研修地であったコロラド州では、マリファナ使用は全面的に合法です。)

 トイレの話を書いたのでトイレの違いも紹介します。私は、留学前、アメリカのトイレや衛生面事情がとても気になっていたのですが、案外日本と変わらずとても使いやすいです。大きな違いは、トイレの個室に入った際、壁が下まで隠されておらず、床から30cm〜40cmくらいは壁が無いのでびっくりしました。どうでもいい話、赤坂にあるアメリカ大使館の中のトイレもそんな感じでした。


 2つ目は、人種差別についてです。私はコロラド州、アーカンソー州の1つ目の学校では、一度もそういった行、言動は受けて来ませんでした。しかし、2つ目の学校に入って3日後、通学に使うスクールバスで下級生から差別的な事を言われました。最初は全く何をいっているのか理解できませんでしたが、次第に、「あっ、これ自分に言っているのか」というのを察しました。暴言を言われている際、解決策が思い浮かばず、私は無視していました。幸いその時は、同乗していた私の知らない子が、強く言い返してくれたのを今でも覚えています。その事を友達に話したら、友達が先生と掛け合ってくれて、私に差別的発言を放ってきた人たちは、停学措置がとられました。こういう問題は、1人で抱え込まないで誰かに相談してみるというのが得策だと思います。今考えてみると、海外ならではの経験だなと思うのと、ほとんどのアメリカ人は外国人である私に、親切に接してくれているなと思いました。


アメリカの食べ物編

 アメリカには色々、見たことも食べた事もない、日本人の私には未知なものが色々あります。今回はその中でも私が衝撃を受けつつ美味しかったものをここで紹介します。それはフライドピクルスです。名前の通り、ピクルスを揚げたものです。友達とボーリングに行った際この食べ物に出会い、美味しい事が分かりました。今ではメニューにあれば頼むというくらい個人的にハマりました。

 またボーリング場ではフライドOREOといって、あのお菓子のOREOを揚げたものがあります。それ揚げなくていいじゃん、とツッコミたくなるのですが、これも案外美味しかったです。


まとめ

 最近は友達と会話する時も、つっかえる頻度が少なくなり大分自由に喋られるようになりました。また私自身、自分が話している英語に少し心配もあったので、よく一緒にいる友達に間違いがあったら指摘するように頼みました。それ以降、間違えを教えてくれたり、こっちの方がいいよ、など場の会話に応じてベターな言い回しを教えてくれるようになりました。

 普段この季節日本にいるときは花粉症に苦しめられる私ですが、今のところ無傷で過ごしやすい日が続いています。

 

 私の留学生活も折り返し地点を過ぎ、1日1日を無駄にしないように過ごしていきます!


(写真、文:2022年度アメリカ派遣生 川窪 慧さん)

 

EIL高校生交換留学プログラムでは、派遣生を募集しています。

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​EILの正式名称は「Experiment in Intertnational Living」このサイトは、EILのプログラムを通じて国際交流体験をした人たちを「Experimenters」と称し、その体験やその後にどう活かされたかを紹介するEILのウェブマガジンです。

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