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【高校生交換留学体験談】川窪慧さん(アメリカ派遣)第4回

 2022年7月よりEIL高校生交換留学アメリカ派遣プログラムに参加している川窪慧さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第4回のレポートでは、ハロウィンやThanksgiving(感謝祭)など、アメリカならではのイベントについて書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 アーカンソー州の私の住んでいるところも、雪が少し降ったり、スクールバスの座席が冷たくなったり、冬が来たなと感じます。この時期はとにかくイベントが沢山あります。今回のレポートではその中でもハロウィンやクラブの移行期間、Thanksgiving などに焦点を当て、書こうと思います。


ハロウィン

 アメリカのハロウィンは3週間前から始まると言っても過言では無いほど、各家族が力を入れているのを感じました。近所のウォルマートや、クロガーなどのスーパーでも、10月の初めくらいには店頭にパンプキンが並んでいました。私のファミリーは、スーパーでパンプキンを買うのではなく農場まで行き、カボチャを収穫しました。日本では、これほどまでに大きなイベントとして捉えたことが無かったので、自分も楽しみにしていました。


パンプキン農場にて

 また、ハロウィンが近くなると、各所に「ホンテッドハウス」(日本でいう、お化け屋敷)が作られます。私は2箇所行ったのですが、どちらのホンテッドハウスも楽しかったです。入場券がやや高いですが、今でも行って良かったと思えるほどクオリティも高いです。ハロウィン当日は、友達の家の近所でお菓子を貰い歩きました。仮装をしなくてはいけないので、私は友達から借りました。仮装している人の中には、日本の漫画のキャラクターの仮装をしている人も結構歩いており、嬉しくなりました。また、稀に仮装の質が本当に高い子がいるのもアメリカのハロウィンの魅力の1つです。家に帰ってから、自分がもらったお菓子の個数を数えてみると、80を優に超えるほど貰っていました!(ホストブラザーは200個くらい)今年はお菓子に困る事が無さそうです。


ホンテッドハウスにて(ポーズし忘れました)

ハロウィンの夜

クロスカントリーも終盤

 私は、前の学校でも、今の学校でもクロスカントリー(CC)クラブに入りました。今いる学校は、この辺りだと強豪校で練習は、平日に結構走ります。毎日4〜5マイル(6.4〜8km)ほど走ります。このクラブは、ほぼ毎週末にレースがあり、試合は必ず、3マイル (約4.8km)もしくは5kmと、練習と比べて短めです。私は、走る事が苦ではなかったので、最後まで楽しく続けることができました。試合終わりには、コーチがピザやタコス、ハンバーガーなどを毎回デリバリーしてくれました。それをスクールバスで学校に帰りながら、友達と食べたのは本当に良い思い出で楽しかったです。

 

シーズン最後のレース後

 先日、シーズンの終わりを記念して、教会でディナーパーティーがありました。パーティーではクラブ内での表彰などが色々あり、私も名前付きのスクールパーカーを貰いました。それ以上に嬉しかったのがトロフィーです。途中から学校に転校して来たにも関わらず、「クラブを盛り上げた部門」を無理矢理友達が作ってくれて、私を表彰してくれました。本当に素晴らしい友達に巡り会えたなと改めて思いました。



パーティー終了後にて

クラブの移行期間

 アメリカのクラブは日本の1年を通してやり続ける部活とは違い移行期間があります。1年を通して色々なクラブに挑戦できる事は良い文化だと感じました。私の所属していたクロスカントリーも11月の初めまでで、8時間目の練習もそこで終了しました。なので今は、クラブの皆んなでアメフトをしています。始めた頃は全くルールの分からないスポーツでしたが、1週間ぐらいやり続けると、大体のルールを理解する事が出来ました。自分は友達が多くいるトラッククラブに入ることにしました。


Thanksgiving break

 アメリカでも大きな行事の1つ、Thanksgiving(日本では感謝祭と称される)がありました。日本には馴染みのない祝日ですが、毎年11月の第4木曜日に行われ、今年は24日にありました。これは、自然の恵みの収穫、家族や親しい友人などに感謝する日の事です。この日は、マッシュポテトやパンプキンパイなど定番料理が食べることができます。その中でも欠かせないのがターキーです。東京ディズニーランドで食べて以来食べてなかったので、とても美味しかったです。私の学校では、それにあたり1週間の休暇がありました。休暇前の学校のランチでは、ターキーも振る舞われました。私はこの1週間、友人とハイキングに行ったり、色々な映画を見たり、まったりと過ごしました。


学校のランチ(ターキー)

隣町までハイキング

日本とアメリカ、学校の相違点①

 通常、日本の学校に通うと、学期末に担任の教師から自分の成績が載っている成績表をもらうと思います。私も当初は、この方法がアメリカでも共通だと思っていました。しかし、アメリカ全土かは、定かではありませんが、アーカンソー州では自分の成績が、いつでも自由に見られるようになっています。HACと略されている写真の以下の欄を埋めれば、自分の成績ページに入ることができます。各教科の成績がパーセンテージで表示されたり、課題の提出の有無などその他諸々教えてくれます。各クラスの子が、まめにこのページを開いている光景をよく目にします。私の個人的な感想は、各生徒が自分の成績を少しでも上げようとする姿勢が見られるので良い制度だと思います。


成績を見られるサイト

まとめ

 休暇から学校が始まりましたが、クリスマス休暇も近付いてきました。最近は、カタールでワールドカップが開かれた事により、学校の、特に男子生徒がよく授業をサボって試合を見ています。アメリカで、サッカーがこれほど盛り上がるスポーツだとは思っていなかったので新しい発見でした。私の学校では、クリスマス休暇の前に学期テストがあるので、しっかりと良い成績を取ってクリスマスを過ごそうと思います。



(写真、文:2022年度アメリカ派遣生 川窪 慧さん)

 

EIL高校生交換留学プログラムでは、派遣生を募集しています。

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