【EIL国際連盟】2026 Global Youth Leadership Program in Okinawa レポート3
- 5 日前
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EIL 国際連盟(Federation EIL)では、加盟国より参加者(高校生)を募り、2週間のグローバルリーダー育成を目的としたリーダーシップ研修を今年から開催することになりました。
記念すべき初回の開催地は沖縄です。アメリカ、メキシコ、アイルランド、ドイツ、フランス、イタリア、スペインから計8人の高校生が7月12日に来沖しました。
沖縄からの参加者を含めた計9名の生徒たちは、沖縄県内の様々な施設訪問や専門家からのレクチャー、そして沖縄の高校生たちとの交流を行います。何より9名で様々な社会課題について意見交換を行い、地球市民として解決の糸口を探ります。
その研修の様子をご紹介します。
研修3日目:歴史と向き合い、未来を紡ぐ一日
はいさい!研修3日目は、今回のプログラムの核とも言える「平和学習」の日です。貸切バスで沖縄の戦跡を巡り、歴史の重みと真っ正面から向き合う一日となりました。

胸に刻む、ひめゆり資料館での追体験
まずはひめゆり資料館へ。自分たちと同世代の若者が、看護学生として過酷な戦場に駆り出された事実を前に、全員が言葉を失いました。一つひとつの資料に込められた声なき声に触れ、時間が足りなくなるほど真剣に、追体験を重ねました。平和を享受する私たちが、決して忘れてはならない記憶です。
平和の礎で語り合う、国境を超えた対話
続いて訪れた「平和の礎」では、午前中の学びを振り返るデブリーフィング(振り返り)のセッションを行いました。参加者それぞれの母国の戦争体験や、各国のメモリアルパークについても意見を交換。国や立場というフィルターを外し、一人の人間として「平和」を語り合う貴重な時間となりました。
アートを通して見つめる、沖縄戦の深層
午後は佐喜眞美術館へ。ここではアートという視点から、沖縄戦の多面的な側面について学びました。加害者・被害者という二項対立の枠組みだけで歴史を捉えるのではなく、そこにある個人の苦悩や物語に触れることで、より深い学びを得ることができました。
「私たちが発信しなければ」―未来への誓い
一日の終わりには、ある参加者がこんな熱い言葉を寄せてくれました。
「世界で今も同じようなことが起こり、歴史は繰り返されている。けれど、蓋を開ければ私たちは皆同じ人間だ。だからこそ、私たち若者が『戦争を繰り返してはいけない』と発信し続けなければならない」
その言葉は、沖縄出身者として深く胸を打つものでした。今回の研修を通じ、単なる知識として歴史を学ぶだけでなく、それを自分事として未来へどう繋いでいくかを語り合えたこと。この絆こそが、平和な世界を作る大きな一歩になると確信しています。
沖縄の空気の中で感じたこの熱い思いを胸に、明日のプログラムも全力で駆け抜けていきます!
























