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【個人ホームステイ体験談】R.Sさん(フランス滞在)

  • 13 時間前
  • 読了時間: 5分

更新日:2026年7月14日


 個人ホームステイプログラムは、純粋にホームステイを通じて国際生活体験を行うプログラムです。EILの活動は、ホームステイを通じて異なる文化背景を超えて相互理解を促進し、友情を育むことで戦争のない世界を目指すという、草の根における平和活動としてスタートしました。まさにそのEILの事業の根幹とも言えるプログラムが、この個人ホームステイプログラムです。

 参加は18歳以上から健康であれば70歳まで可能で、1週間から4週間の間で参加期間を選べるプログラムになります。


 今回のこのプログラムを通じてフランスに2週間滞在された、R.Sさんから体験談を寄せてもらいました。

Q:参加国、滞在地域の様子について教えてください。

 フランスは、多くの民族が分け隔てなく生活していると感じました。日本人の私にも、気軽に応じたり、話しかけたりしてくれました。ステイ先のカーンは、歴史が残り、自然も豊かです。ランニングをしている方がたくさんいました。街中に素敵なお店もたくさんありました。金曜日と日曜日には市が開かれます。



Q:ホストファミリーの家族構成について教えてください。

 ご夫婦とお子さん二人


Q:なぜホテルなどの滞在ではなく、ホームステイに参加しようと思ったのですか?

 いっしょに生活して、様々なことを体験したかったからです。また、長年小学校に勤めてきたので、フランスの小学校へ行ってみたかったのです。


Q:プログラムに参加して得たこと、感じたことを教えてください。

 メルシーしか話せない私が単身渡仏するのには、勇気がいりました。それでも、表情と身振り手振り、アプリを駆使してコミュニケーションをとることができました。また、生成AIは、ほんとうに頼りになりました。

 ステイ先で過ごした2週間で、子どもとの生活を大切にする生き方や夫婦で協力して家庭生活を営む姿勢を学びました。

 

Q:ステイ中印象に残ったエピソードはありますか?

 二人の子どものクラスで、折り紙、あやとり、絵本、紙芝居、集団遊び、日本語などを紹介しました。4年生はあやとりに熱中し、他の授業中に机の陰で遊んでいて、先生に没収されるほどでした。また、各自の名前を日本語にしたカードをプレゼントすると、4年生は漢字に興味をもち、自分の名前の漢字の意味を知りたがりました。試行錯誤の末、1年生がジャンケンキングを楽しむことができたときは、うれしかったです。



 家族が仕事や学校に行き、私一人で過ごすときは、カーンの街を観光したり、バスと列車を乗り継いで日帰り旅行をしたりしました。事前にネットで調べたり、現地でバスの時刻表を確認したりして、ルーアン・モネの庭・エトルタの断崖を堪能することができました。列車で隣になった方に、リヨンに行くと伝えたら、おすすめのアイスクリーム屋さんを教えてもらったり、ランチの店で隣になった方と、日本の話をしたりしました。


Q:ホストファミリーとどのように過ごしましたか?

 夕食やデザートに、ご夫婦手作りのお料理をいただきました。ラザニア・ピザ・クロックムッシュ・パスタ・キッシュ・・・チョコレートムース・リンゴケーキ・クレープ・・・お庭でいただきました。蚊がいない生活は最高でした。火金土は、次の日の学校がお休みなので、食前に乾杯もしました。私も、手巻き寿司・ぎょうざ・カレーライスをふるまいました。



 子どもたちとは、庭でスポンジボールでテニスをしたり、お部屋で人形遊びをしたりしました。車で一時間ぐらいの所に訪れたい教会や街があり、事前にお願いしたら連れて行ってくれました。ちょうどダンスの発表会があり、ご夫婦のご両親と一緒に招待してもらいました。近くに川があったので、気持ちよく散歩をしたり、パドルボードにもチャレンジしました。

 ちょうどW杯が開かれたので、フランスの試合をTV観戦できました。フランス国旗を振って、エムバぺ選手を応援したり、勝利を分かち合ったりしました。



Q:出発前、自分でホストファミリーと連絡を取り、到着後の待ち合わせ場所を決めたり、一人でホストファミリー宅まで移動する経験はどうでしたか?

 日本のLINEと同じようなWhatsAppというアプリを使いました。翻訳アプリで、日本語をフランス語にしたあと、もう一度、そのフランス語を日本語にすると意味が違うことが多々あったので、ぴったりするフランス語を見つけてから送信することを心掛けました。待ち合わせ場所は、カーン駅でした。パリ市内にある、パリ北駅からサンラザール駅へ移動しなければなりません。重い荷物を持っているので、タクシーを利用することにしました。パリ北駅はスリが多いとか、偽のタクシーに勧誘されるとか、話を聞いたので、ドキドキでした。ところが、その日は日曜日の朝10時前だったからか、タクシーの待ち列も無く、バスレーンをすいすい通ってあっという間にサンラザール駅に到着。予約していた列車に乗って、カーン駅へ。ホームに降りると、家族4人が手作りのウェルカムボードで迎えてくれました。



Q:プログラムが終わった後もホストファミリーと連絡を取っていますか?

 WhatsAppでやり取りしています。ホストファミリーとお別れした後、リヨンに2泊、ニースに2泊してから帰国しました。その間も写真を送ってねと言われました。帰国してからも、やり取りしています。W杯の日本対ブラジル戦の日は、夕食に私がふるまった餃子を作って応援してくれていました。前半に点を決めたときは、Goooooaaaaallllllとメッセージが送られてきました。私もフランスを応援してメッセージを送るつもりです。


Q:今後やってみたいことは何ですか?

 去年はイギリス。今年はフランス。どちらもすてきな体験でいっぱいです。来年は、イタリアかスペインの小学校へ行ってみたいです。


(文・写真 R.Sさん)

個人単位で自分の好きな時に(通年受付)、好きなだけ(1~4週間)、世界さまざまな国でホームステイができるEILオリジナルプログラム、個人ホームステイプログラムの詳細はこちらから!


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