アップルシード奨学生 A.T.さんレポート第6回
- 4月1日
- 読了時間: 4分
EIL高校生交換留学プログラムを通して、熊本県内からアメリカ・モンタナ州に留学する生徒を対象とした奨学金、「くまもと未来創造基金 アップルシード奨学金」
2025年の奨学生であるA.T.さん。8月中旬からモンタナで留学生活をスタートしています!A.T.さんには、留学期間中に定期的にレポートを書いていただくことになっています。ぜひお楽しみください!
学校のことについて
今週から最終quarterに入りました。quarterごとに学校で行うスポーツが変わり、私はテニスを始めました。ずっと何かしら入ってみたいと思っていたので、挑戦できてよかったです。練習は毎日放課後にあり、週末は大会のとき以外はありません。7限目が15:20に終わり、そのすぐあと15:30から練習が始まります。17:30までには練習が終わります。ユニフォームやラケットは学校から借りることができたので、自分で一式揃える必要がなく、始めやすかったです。最初は、テニスをしたことがなかったこともあり、チームに馴染めるか不安でした。しかし、堅い雰囲気は全くなく、それよりも、みんなで楽しもうという優しい雰囲気で、私も毎日楽しくテニスをしています。先生たちも優しく、1から丁寧に教えてくれます。
他に春のスポーツとして、女子ソフトボールや陸上があります。冬のスポーツのときよりも、何かしらに入っている人が多い気がします。ホストマザーによると、このquarterは一年で特に忙しくなるそうです。なぜなら、最終学期でpromや卒業式、semester testなど学校行事が多くあるからだそうです。とりあえず今は、スポーツと勉強を両立する生活に早く慣れることができるように頑張ります。
先週、今年度最後と言われるsnow stormがあり、そのときに積もった雪が今週溶けて、春を迎えました。気温が上がり外で過ごすのが心地よくなったこともあり、クラスによっては外で授業をしたり、元々の予定を変更して外に出たりしました。いつもとは違う雰囲気で楽しく、心地よかったです。
Meat Scienceのクラスでは、自分たちが作りたいものをそれぞれが決め、みんなで一緒に作っています。先週はhot dog sausages、今週はsnack sticksを作りました。hot dog sausagesでリンクを作るのがとても難しかったです。できあがったものは燻製にして、グリルで焼き、みんなでパンに挟んで食べました。みんなで作るので自然と会話が生まれ、楽しかったです。また、私もその輪の中に自然と入れていたので、自分の成長を感じることができて嬉しかったです。残り3ヶ月ほどしかないので、全力で楽しんでやり切れるように頑張ります!
ホームステイについて
私はseniorという学年にいて、seniorだけが行うことがいくつかあります。その中の一つがsenior photoと呼ばれるもので、自分の好きな場所や服装で写真を撮ってもらいます。これは、卒業式のスライドに使ったり、先生や友達に渡したりするものです。いろんな先生のクラスには、たくさんの人のsenior photoが飾られています。カメラマンに頼む人もいますが、私はホストシスターに撮ってもらいました。素敵なスポットに連れて行ってもらったり、ポーズを一緒に考えてくれたりしました。道中や撮影中も楽しく、2〜3時間があっという間に感じました。その後は、撮った写真の編集までしてくれました。初めてのことが多い学校生活でも、いろいろなことを教えてくれたり助けてくれたりするので、とてもありがたいです。同い年なのにしっかりしていて、ついつい頼ってしまいます。
今月も、ホストファミリーに作った日本食を紹介しようと思います。今回はカツ丼を作りました。ホストマザーが出汁の味を気に入ってくれていたので、それを使って何か作りたいと思っていました。必要な材料を確認したところ、すべて揃っていて使っていいと言われたので、カツ丼に決めました。私が来る前から、使うかもしれないといろいろ用意してくれていたそうで、その中にパン粉も入っていました。
年末に年越しうどんを作ったとき、トッピングとしてエビフライも作りました。そのときみんなが気に入ってくれていた様子だったので、少し挑戦してカツを作ることにしました。肉は大きな塊だったので、ホストファザーに協力してもらい、適当な厚さに切ってもらいました。カツを揚げていたとき、その匂いがとても懐かしかったです。調味料の匂いだけでなく、日本で食べていたものを調理するときの匂いでも日本を感じた自分に、少し驚きました。1時間半で終わる予定が2時間ほどかかってしまいましたが、無事に作り終えることができました。卵で閉じるときに、調味料に少し多めの出汁を加えて作りました。みんながおいしいと言って完食してくれたのでよかったです。ホストシスターはおかわりまでしてくれて、とても嬉しかったです。来月も美味しく作れるように頑張ります。
今回は以上です。また次号もお楽しみに!
(写真、文:2025年アメリカ派遣生 A.T.)
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