【高校生交換留学体験談】H.K.さん(エストニア派遣)
- EIL Japan

- 2 日前
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2025年の夏から、EIL高校生交換留学エストニア派遣プログラムに参加しているH.K.さん。今回、ご自身の留学体験を多くの方と共有したいと、レポートを書いてくださいました。
エストニアに留学して5ヶ月半が経ち、留学生活も折り返し地点に。ホームステイ先やホストスクール、これまでの体験を通じて感じたことなどを紹介しています。ぜひお楽しみください!
2025年エストニア派遣のH.K.です。エストニアでの生活も5ヶ月が経ち、留学生活も残り半分となりました。この記事を読んで少しでもエストニアに興味を持ってくれると嬉しいです!
派遣先について
私はエストニアの南に位置するタルトゥという都市にホームステイしています。タルトゥはエストニアで2番目に人口の多い都市でエストニア最古のタルトゥ大学があり、学問と文化の中心地です。タルトゥの中心地には旧市街があり、クリスマスの時期には大きなクリスマスツリーとスケートリンクが置かれ、多くの人で賑わっていました。エストニアは北欧フィンランドのすぐ下に位置するためとても寒いです。8月にエストニアに着いた時は、夏であるにも関わらず気温は9℃で白い息が出てとても興奮しました!冬を迎えた今は、気温が毎日−10℃前後で0℃を超えると暖かいなと感じます。また8月には夜9時頃まで太陽が出ていましたが、12月には朝9時に日が出て夕方3時半には日が沈み夜の時間がとても長いです。エストニアに来る前までは冬の寒さと雪がとても楽しみでしたが、今は春がとても待ち遠しいです。

学校生活
私の学校は私立のカトリックスクールで小学校から高校の1~12年生まであります。私は毎日バスに25分ほど乗って通学しています。学校は8時半から15時半まであります。学校では給食があり毎日クラスメートたちと決まった席に座って食べます。エストニア人はとても静かで友達を作るのはとても大変とたくさん聞いていましたが、あまりそんなことはなく、初日からみんなフレンドリーに話しかけてくれました。私の学校は3セメスター制で1つのセメスターごとに学ぶ教科が変わります。今は文学、化学、物理、英語、歴史、体育、数学、生物を学んでいます。英語の授業ではエストニア語は使われず、全て英語で行われます。ほとんどのエストニア人がネイティブレベルの英語を話すため英語の授業についていくのはとても大変です。物理や化学、生物のレベルは日本と同じくらいで数学は日本より少し簡単だと感じます。しかし、数学や物理では日本と違う記号や公式が出てくるので慣れるまでとても大変でした。体育の授業では、近くのショッピングセンターのスケートリンクでスケートをする授業があり、日本ではできない体育の授業を経験しました。

学校に通い始めて最初の3ヶ月は小学校1年生の授業にも週6時間参加して、小学生と一緒にエストニア語を学んでいました。小学生はとても元気で明るく、小学校に行くたびにみんなが私の名前を呼んで駆け寄ってきてくれて、言葉が通じない中でも仲良くなれてとても嬉しかったです。

フィンランド旅行
12月中旬の週末にエストニアの団体主催で1泊2日のフィンランド旅行がありました。エストニアの首都タリンから2時間半船に乗りフィンランドに行きました。フィンランドではヘルシンキのクリスマスマーケットに行ったり、世界遺産のスオメンリンナ島に行ったり、ヘルシンキ現代美術館に行きました。1泊2日の短い時間でしたがとても充実した時間を過ごすことができました。

大晦日
エストニアの大晦日やお正月は日本と違い伝統料理や伝統行事は特にないのですが、ホストマザーがお寿司を注文してくれてみんなで映画を見ながらお寿司を食べました。夜はホストマザー、ホストマザーの友達、ドイツ人留学生の友達とタルトゥの中心地で開催されていた年越しコンサートに行きました。-15℃の極寒の中でしたが多くの人で賑わっていました。年が明けたときにHead uut aastat!(あけましておめでとう)と言いながらみんなでハグした時にエストニアにきてよかったなと改めて思いました。また、エストニアでは日本とは違い各家庭が打ち上げ花火をあげていて色んな方向から花火が上がっていたのが新鮮で面白かったです。

エストニア語
エストニア語の教材が日本でなかなか手に入らないこともあり、私はエストニアに到着してから本格的にエストニア語の勉強を始めました。初めは全て英語で会話をしていましたが私は英語がとても苦手だったので会話がとても大変でした。私は正直エストニアに来る前まで、非英語圏だから英語はあまり必要ないと思っていましたが第3言語を学ぶとなると仲介言語が英語となるため英語力がとても必要になります。私は日本である程度英会話の練習をしておけばエストニア語の勉強ももう少しスムーズにできたのではないかと少し後悔しています。エストニアに来たばかりの頃はエストニア語が何も理解できず授業もついていけませんでしたが、今ではホストファミリーや学校の友達とエストニア語で簡単な会話ができるようになったり、学校の授業が少しずつ理解できるようになってきました。時として上達を実感できず焦ることもありますが、自分のペースでこれからもエストニア語を頑張っていきたいです。
留学生活も残り5ヶ月となり半分を終えましたが、これからも様々なことに挑戦し悔いのない留学生活にしていきたいです!
(写真、文:2025年派遣エストニア派遣生 H.K.)
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