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2023アップルシード奨学生 茜莉さんレポート第9回

更新日:6月27日

 EIL高校生交換留学プログラムを通して、熊本県内からアメリカ・モンタナ州に留学する生徒を対象とした奨学金、「くまもと未来創造基金 アップルシード奨学金」。


 2023年の奨学生は石田茜莉さんです。8月中旬からモンタナで留学生活をスタートし、2024年6月に無事帰国しました。茜莉さんには、留学期間中に定期的にレポートを書いてもらうことになっていて、今回が最終回です。ぜひお楽しみください!

 

 6月8日に10ヵ月間過ごしたモンタナを出発し日本に帰国しました。これまで支えてくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。


オーロラ

 5月11日はなんとオーロラを見ることができました。北の方に位置するモンタナでもオーロラをみれるのはなかなか稀な様でみんな今までで1番綺麗なオーロラだと言っていました。私は生まれて初めてオーロラというものを見ました。空一面で色が変わったり動いたりしていて、地球の不思議さと美しさを感じ感動しました。まさかオーロラが見れるなんて思ってもいなかったので私は本当に幸運だなと感じました。


パーキングスポット

 私の学校では、卒業するシニアの学年は1人1つ自由にデザインできるパーキングスポットが与えられます。私も1つ自由にできるということだったので、日本の国旗と「感謝」という文字をペイントしました。友達も手伝ってくれて、日本語についてたくさん話しました。出来上がった後もいろんな方に褒めていただき嬉しかったです。



卒業式

 6月26日は高校の卒業式でした。私たちは1週間前に学校が終わり、それからは卒業前のイベントが盛りだくさんでした。地域の小学校や中学校を回って子どもたちとハイタッチをしたり、みんなで食堂で朝ごはんを食べたり、シニアサンセットといってみんなで夕日を見たりして、とても濃く充実した1週間でした。卒業式では1人1人名前が呼ばれ壇上に上がりディプロマと呼ばれる日本でいうところの卒業証書の様なものを受け取りました。ホストファミリーに花を渡しに行く時は、1年間の様々なことを思い出して涙が溢れました。帰国の1週間前にはお別れパーティーもしてもらいとてもいい思い出になりました。


 帰国前には毎日色んな人に会いに行きました。ここでお世話になった沢山の方々にさよならを伝えるのはとても悲しかったです。すぐ帰ってきてねと色んな人が言ってくださりこんなに素敵な沢山の方々に出会えたこと、第2の家と呼べる帰ってくる場所と理由ができたことに本当に感謝しています。またいつか再会出来る日を楽しみにしています。



帰国

 出発にはホストファミリーと友達が来てくれました。みんなで泣きながら抱き合ってお別れをしました。見えなくなるまで手を振ってくれて別れた後も涙が止まりませんでした。10ヵ月間私をあたたかく受け入れてくれたホストファミリーには本当に感謝しています。10ヶ月ぶりに日本に着いた時はとても不思議な感覚でした。家族や友達との再会はやっぱり嬉しかったです。自分たちのそれぞれの10ヵ月間の出来事を話したりして少しずつ元の生活にも慣れてきているところです。


 この10ヶ月間の経験は私にとって本当にかけがえのない忘れられないものです。私の人生に大きな変化をもたらし、笑いあり、涙あり、沢山の出会いがあり、本当に沢山の思い出ができ、様々な刺激を受け多くのことを学び成長することができました。18歳で実際に海外に住み学校に通い、英語で生活する、このような経験ができたことは私の人生の宝物です。このような貴重な機会を与えてくださったくまもと未来創造基金の皆様、EILの皆様、私の留学に関わってくださり、支えてくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。






(写真、文:2023年度アメリカ派遣生 石田 茜莉さん)

 

EIL高校生交換留学プログラムでは、派遣生を募集しています。

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