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【高校生交換留学体験談】門脇永昌さん(南アフリカ派遣)第3回

更新日:2023年6月27日

 2022年EIL高校生交換留学プログラム 南アフリカ派遣生の門脇永昌さん。今回、ご自身の体験を広くシェアしたいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第3回は、Sports dayという学校でのイベントや学校外での活動について書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 こんにちは。お久しぶりです。南アフリカに派遣されている門脇永昌です。皆さんどうお過ごしでしょうか。こちらは真夏で30℃を超えるような日が続いています。今回は私が所属しているランニングクラブのことなどについて話していきたいと思います。


ランニングクラブについて

 私は留学前から学校だけでなく南アフリカの一般の人とも交流したいと思っていました。そこで南アフリカ派遣の先輩からヒントをもらい、地域のスポーツクラブについてコーディネーターやホストファミリーに聞いてみました。すると「HIIT SQUAD」というランニングクラブがあることが分かり、すんなりと入ることが出来ました。HIIT SQUADはメンバーが100人以上いてその大半がイスラム教徒の方たちです。会話は基本英語ですが挨拶はアラビア語を使うので私も覚えるまでには時間がかかりました。結果から言うとこのランニングクラブに入ったことは最高の選択でした。理由の1つはケープタウンの様々な場所を開拓できることです。海沿いのきれいな地域を走ることもあれば、山の中のハイキングコースや街中を走ることもあります。ケープタウンは山から海まである自然豊かな土地なので色々な景色を楽しむことができます。昔から知らない場所に行って散歩して新たな発見を見つけるのが好きだったので新しく走る場所に向かう時はとてもワクワクしています。最初は安全面が心配でしたがコーチが危険な場所を避けてコースを選んでくれますし、大人数で走るので問題ありません。また私は日本にいた時は全くと言っていいほど走っていなかったので体力面で不安がありましたが、このクラブはレースで競ったりするのではなく、人と話したり、ダイエットなどの目的で走る人がほとんどなので普段のトレーニングはあまりハードではありません。普段のトレーニングではジョギングより少し速いペースで6~8kmほど走ります。



 このクラブの特徴は人の温かさ、人と人との距離感の近さです。走り始めてからすぐに話しかけてくれて仲良くなりました。訛りが強い人もいるので始めは聞き取るのに苦労しましたが、現在は問題なく会話ができています。家からトレーニング場所まで離れているときは車に乗せてくれたり、ランニングの途中にすこしでも私が辛そうにしているとすぐに「大丈夫?」と声をかけてくれます。その優しい気遣いに何度も救われました。本当にいつも助けられてばかりなので感謝してもしきれません。このクラブはただ走って、終わりというだけではありません。たまに走った後に皆で食事に行ったり、食材を持ち込んでブラーイ(南アフリカ式のバーベキュー)をしたり、ビーチに行ったりします。このように結びつきが強く、皆仲が良いためとても居心地がよいです。

 私は頻繁にレースにも参加していて、これまで10km, 15km, 21kmを完走してきました。ゴール地点に走りこんだ瞬間、その後提供されるコーラを飲んだ時にはとても爽快感を感じます。こういったレースに出ることも私のランニングへのモチベーションとなっています。


 

年が明けて、Matricに

 南アフリカでは新年度が1月からスタートしました。私もGrade11からGrade12へ進級することができました。桜が咲いていない時期に進級することに違和感がありますがGrade12はマトリックと呼ばれ今後の将来を決める大切な年になります。私は関係ありませんが今年の11月には最終試験があり、その結果が大学や就職先に直結していきます。それに向かって皆が学業に本腰を入れ始めました。。私の目標は教科によって波があった去年の成績をフラットにできるようにすることともっと友達と話して会話力をあげることです。


Sports day

 1月の下旬にSports dayがありました。これは日本でいう体育祭のようなもので親や卒業生も観戦しに来ます。また日本では紅白戦ですが、私の学校は4つのチーム(ハウス)があってそれぞれに赤、青、白、黄色が振り分けられています(ハリーポッターみたい)。ポイント制でダンスと競技それぞれに順位がつけられます。数日前からダンスや応援歌の準備が始まりました。全校生徒がフィールドに集まってそれぞれのハウスに分かれ、応援歌を歌いあいます。これはすごい迫力があり私も圧倒されていつの間にか私もその輪の中に入っていました。ダンスはマトリックのみのものですがこれが大取といっていいほど盛り上がります。そのために放課後や休み時間に集まって、ダンスの練習をしました。最初で最後ということで皆気合が入っていました。私も脇役として参加しました。本番では皆が100%のパフォーマンスができ、結果的には4位でしたが満身創痍で終われてよかったと思います。



ダンスのチームメイトと

 競技は短距離、長距離、やり投げ、砲丸投げ、走り幅跳びなど陸上競技全般があります。競技へは自由参加ですが、せっかくランニングをやっているならということで400mにエントリーしました。結果は…2位でした!すこしでもポイントで自分のハウスに貢献できたので良かったです。競技部門では私のハウスが2位に入ることができました!思い出がたくさんでき、学校行事としてはこれままで一番楽しかったです。


最後に

 早いもので留学生活が折り返しを迎えました。努力して自分で褒められること、もっと頑張れることは多々ありますが色々なことを吸収して成長している気がします。これからも楽しんであと5か月間留学生活を全うしていきたいです。


(文章・写真 2022年南アフリカ派遣 門脇永昌さん)

 

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