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【高校生交換留学体験談】門脇永昌さん(南アフリカ派遣)第2回

更新日:2023年6月27日

 2022年EIL高校生交換留学プログラム 南アフリカ派遣生の門脇永昌さん。今回、ご自身の体験を広くシェアしたいと、レポートを定期的に書いてくれることになりました。


 第2回は学校生活や、ホストファミリーに新しいメンバーが増えたことについて書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 お久しぶりです。南アフリカに派遣されている門脇永昌です。留学生活がはじまってから約4カ月が経ち、時間の経過がとても早く感じます。今回は学校と新しく増えたホストファミリーについて話していきたいと思います。



学校について

 ホストスクールは全校生徒が1200人ほどいる大規模な学校で家からは車で10分くらいの場所にあります。制服があるのであまり私服のセンスがない私には助かっています。私はGrade11という日本でいう高2のクラスに配属されています。生徒はとてもフレンドリーで初日から積極的に話しかけてくれました。特に同じクラスの子たちとはとても仲良くなって、暇な時間にはカード、ボードゲームを一緒にしたりしています。学校は8時から始まり、3時25分に終わります。金曜日はモスクや教会に行く生徒がいるので午後から休みです。日本より1時間長いタイムテーブルで最初はどっと疲れましたが、今では慣れました。休み時間には友達と一緒に校庭で寝転がったり、ランチを食べたりしてリラックスしています。



 学問的には教科にもよりますが全体的に見ても日本と同等の教育レベルだと思います。数学でやっている範囲は高1や中3で習った範囲なので簡単です。逆に歴史は難しいです。日本の教育方針とは違い、ただ出来事を覚えるだけでなく、批判的思考(クリティカルシンキング)が求められます。内容もかなり専門的なうえ、テストでは資料からバイアスを読み解いたり、字数無制限のエッセイを書いたりするので自分の力不足を痛感する教科です。それでも予習は欠かさないようにしています。先生から配られた資料の中で分からない単語があったら調べたり、問題を解いています。難しいことを根気よく続けていくことで段々と慣れていき、良い点数を取れると信じています。日本の高校と違う点は選択できる教科が多く、分野も幅広いところが特徴的です。私は選択科目ではHistory, Consumer, Life scienceを取りました。学校初日にすぐ選べと言われたので自分の興味のある科目を取りましたが、今考えてみると数ある教科の中で一番読解量が多い組み合わせを取ってしまいました。しかしこのおかげで最近は英語を読むのがあまり苦にならなくなりました。Life OrientationとConsumer という科目が気になっている方も多いと思います。Life Orientationは道徳と教養のような感じの科目です。この間、これ絡みでjob shadowingという職場体験を動物病院でしてきました。自分で英語でアポをとらないといけないため、大変でしたが将来に繋がる貴重な経験ができました。Consumerは家庭科やビジネス、金融が混ざったような科目です。時々調理実習もありますがその点数が成績にかなり直結するので気が抜けません。先日ミルクタルトという南アフリカの伝統的な料理を作りました。レシピを覚えたのでホストファミリーに振る舞いたいです!

Monday

Tuesday

Wednesday

Thursday

Friday

Period 1

8:35~9:35

Math

Life science

Math

Life Orientation

Afrikaans

or

Xhosa

Period 2

9:35~10:35

Consumer

Consumer

History

English

Math

1st Break

10:35~11:00

Period 3

11:00~12:00

Afrikaans

or

Xhosa

Afrikaans

or

Xhosa

Afrikaans

or

Xhosa

Consumer

Life Orientation

Period 4

12:00~13:00


English



English

2nd Break

13:00~13:25

Period 5

13:25~14:25

History

History

Life science

History

Period 6

14:25~15:25

English

Math

Life science

Life science

〈時間割が週によって変わるのでこれはあくまでも一例です〉


ダービー観戦

 南アフリカではTerm3になると近くの高校と頻繁にダービーが行われます。ダービーは両校の生徒や親が集まるのでとても活気があります。日本ではこのような行事がないので初めて参加したときにはとてもワクワクしました。南アフリカのスポーツと言えば....ラグビーですよね!ラグビーはダービーの中でも最後の大トリとしてとても盛り上がります。私もずっと南アフリカの本場のラグビーが見たかったので夢が叶いました。ラグビーのほかにもホッケーやネットボール(バスケットボールに似たスポーツ)、チェス、サッカー、卓球といったスポーツのダービーが行われます。



ホストファミリーの新しいメンバー

 前回のレポートでも話した通り、私はイタリア人のホストブラザーとホストマザーと一緒に住んでいました。8月の終わりごろ、ホストマザーから急に「1週間後、姪とその子供が引っ越してくるよ」と言われました。留学途中からホストファミリーのメンバーが大幅に増えるというのはあまり聞いたことがなかったので最初は驚きました。また姪家族とは1回くらいしか会ったことがなかったので一緒に暮らせるか不安でした。しかしいざ生活してみるととても愛嬌のある家族で一緒にいるのが楽しいです。家族構成はホストマザーの姪とその子供たち3人、そして犬2匹です。長男は事故により障害があって歩いたり、話したりすることができません。そのため家族皆でサポートしあっています。時には好きな歌を歌ってあげたり、一緒に車いすで散歩したり、勉強の動画を流したりととても素敵な家族です。また残りの2人もとても活発なので一緒にプールで遊んだり、サッカーやバスケをしたりとても楽しい時間を送っています。私は日本では兄しかいなかったので弟がいるような気分でとても新鮮です。姪家族が来てからより家の中がより賑やかになってとても充実した時間を過ごしています。



まとめ

 もうすでに留学の折り返し地点が見えてきました。生活に慣れると周りの人への感謝の気持ちを忘れがちになってしまうので、常に感謝の気持ちを胸に頑張りたいです。そして真夏のクリスマスが1か月後に迫っているのでとても楽しみにしています!

 




(文章・写真 2022年南アフリカ派遣 門脇永昌さん)

 

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​EILの正式名称は「Experiment in Intertnational Living」このサイトは、EILのプログラムを通じて国際交流体験をした人たちを「Experimenters」と称し、その体験やその後にどう活かされたかを紹介するEILのウェブマガジンです。

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