【個人ホームステイ体験談】N.Oさん(スペイン滞在)

最終更新: 2月18日

Q.参加国、滞在地域の様子について教えてください。

① マドリッド中心街まで地下鉄で6駅、最寄りの地下鉄駅まで徒歩6分程度で静閑な住宅街。

② ステイ先から徒歩5分程の所に市営プールがあった。

  シニア(65歳以上)は一回1.50ユーロで利用できる。65歳未満は、5ユーロ

③ 出国前からスペインは、スリが多いと複数の友人から聞いて居て用心して居た。

 しかし、スペイン南部のセビージャと言う町で、テラスで食事中スマホを盗難された。

 また、マドリッドでのみの市でスリにあったがこの時は被害がなかった。

④ マドリッドは、見どころ満載で楽しい。更に、近郊の町にも観光地が多い。

⑤ ビジネス街でもネクタイ姿をあまり見かけない。カジュアルでOK。

⑥ 履きなれた靴(スニーカー)を持参した方が良い。サンダルが役にたった。


Q.ホストファミリーの家族構成について教えてください。

ホストファーザー、ホストマザー、お爺さん(92歳)、娘(18歳)息子(13歳)

他に、独立している長男、長女、次男、三男、四男、次女


Q.なぜホテルなどの滞在ではなく、ホームステイに参加しようと思ったのですか?

① スペイン人の生活習慣を知るため。

② ホテルに比べて滞在費用が安い。

③ スペイン語学習のため。

④ 「知的な老後の過ごし方」を読んで面白そうだ、と思ったこと。



Q.プログラムに参加して得たこと、感じたことを教えてください。

① 人間の豊かさ、社会の豊かさ、人生如何に生きるべきか等、色々と考えさせられた。

② 歴史の重みを感じた。特に、大航海時代の財産の蓄積。

③ マドリッド市内の建物の高さが一定に保たれていて都市計画に一貫性がある。

④ 街の全ての建物(個人住宅を除く)に装飾を施している。

⑤ サクラダ・ファミリアのように何百年もかけて建設をするスペイン人の情熱と根気強さ。

  何から(どこから)生まれるのだろうか?

⑥ 生活習慣が日本と全く異なる。例えば、食事時間、昼寝(シェスタ)習慣など。

⑦ 大聖堂が至る所に存在する。キリスト教に対する情熱は何だろうか?

⑧ 博物館の数と絵画の多さに圧倒される。(文化遺産の蓄積量)

⑨ スペインの社会システムは、大雑把で一般的に時間観念が乏しい。(下記のエピソード参照)

⑩ スペイン人は、聞かれたことにだけ答える。

⑪ 自分が責任を負わない、また、責任を認めない。問題に巻き込まれたくない、態度丸見え。

⑫ 個人主義の国だが、日本の昔のような大家族主義のようでもある。

⑬ 事前にスペインの歴史、文化などを十分勉強して行くべきだった、と反省している。

  滞在国をより深く理解できたと思う。

⑭ スペイン語についても、1年間程度勉強してしたが、全く使い物にならなかった。

  特にヒヤリングが出来なかった。


Q.滞在中印象に残ったエピソードはありますか?

① ステイ先到着後3日目にホームパーティーがあった。親類縁者26名が参加。

  午後2時30分から開始して終わったのが午後6時30分。

  その間、ワインを飲みっぱなし、喋りぱなしでパーティーがいつ終るのか不安になった。

② 滞在2日目にマドリッド市内にある大きな公園(レティーロ公園)を歩いていた時、

  トイレの場所を通りかかった老夫婦の スペイン人にスペイン語で「トイレはどこか?」と聞いた。

  親切に教えて頂いただいたのだが、言って居ることが分からず指を指された方に歩き、

  別な人に「トイレはどこか」と尋ねた。

  再度言って居ることが分からず、指を指された方に歩いていると、最初に尋ねた老夫婦が近寄って来て、

  トイレの有る売店近くまで案内してくれた。

③ レストランでは、ほとんど英語のメニューが無く、適当に注文した。

  どんな物が出てくるのか、出てくるまで期待と不安の連続。美味い物が出てきた時は、喜び大。

④ パンが硬くて閉口した。スープに浸け柔らかくして食べた。

  また、芯のある米を食べる習慣がなかったので慣れるまで大変だった。

⑤ 骨付きの鳥が食卓に並んだ。骨と肉が硬くて鶏肉を食べるのに苦労した。

⑥ ステイ先で提供される食事が大変美味しかった。日本食が食べたくなるか、と予想していたが、その心配が全く無かった。

⑦ 朝食時に92歳になるお爺さんと拙いスペイン語で会話するのが楽しかった。

⑧ 近郊の町へ行く際、切符の買い方が分からず苦労した。切符が買えても乗り場が分からず困った。

⑨ 博物館の出口で、入り口はどこかと尋ねるとアッチと言う。その入り口に行ってみると、

  切符を別の方向で買えと言う。最初から切符売り場の方を教えれば良さそうなものを。

⑩ 滞在先の息子さん(13歳)が通う中学校の課外授業に参加した。

  決められたポイントで担当の生徒がプレゼンをするのだが、どの生徒も堂々と発表していた。

  最近の日本の生徒はどんな風だろうか?

  プレゼン後に質問する生徒は、手を上げて順番にしていて、とても頼もしかった。

⑪ 毎日良く歩いた。多い日は43,000歩。(履きなれたスニーカーが役にたつ)。

  今回の旅行中、一日平均20,000歩

  健康で元気に歩ける間に旅行を楽しんだ方が良い、と思う。


Q.ホストファミリーとどのように過ごしましたか?

① 食事時間は常に一緒だった。

② 三食希望すれば提供して頂いた。

③ 闘牛場、ビンゴゲーム、外食などに招待して頂いた。

④ ホストファミリーがキリスト教の信者であったので教会のミサに参加した。

⑤ 洗濯もホストファミリーでして頂いて大変助かった。

  一人でホストファミリー宅まで移動する経験はどうでしたか?

  ホストファミリーの方が空港まで迎えに来てくれた。


Q.プログラムが終わった後もホストファミリーと連絡を取っていますか?

帰国後直ぐ、お礼のメールを送信した。

ホストファミリーからは、いつでも訪問しても良い、との承諾を頂いている。

Q.今後やってみたいことは何ですか?

① スペイン語を継続して学習し、習得に励む。日常会話が出来るレベルになれば、再訪したい。

② ホームステイとホステル泊等を組み合わせて2~3ケ月間、ヨーロッパを旅してみたい。




N.Oさん


2019年個人ホームステイプログラムにてスペインに3週間滞在。 古希を迎えた記念にスペイン語を独学で始め、その一年後に腕試しを兼ねてスペインでのホームステイを決断。趣味は登山、水泳、読書。

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EILのプログラムを通して、国際交流体験をしてきた人たちの、その体験、

そしてその体験がその後にどう活かされたかを伺いました。