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南アフリカ・ケープタウン訪問記

更新日:2020年11月10日

こんにちは!EILの橘・岡田です。


10月下旬、南アフリカ共和国のケープタウンに行ってきました。

成田から24時間、ほぼ一日かけてたどり着いた南アフリカ。

現地の気温は約15度、日本より少し寒いくらいです。


今回の出張の目的は、現地のホストファミリーと学校訪問、現地団体との顔合わせ。


学校は、合計4校を訪問し、現地校の学生や留学生に、校内を案内してもらいました。

どの学校も、設備が整っており、校内イベントや活動も盛んな様子。

全体的に先生も生徒もとてもフレンドリーで、 ヨーロッパからの留学生にも6人に会うことができましたが、どの子も口にしていた「友達作りには困らなかった」 「一人になることはない」との言葉を実感しすることができました。


音楽室には、南アフリカらしい、こんなコーナーも!♬


現地団体であるGROW Abroadのメンバーとも、交流を深めることができました。

とにかくみんな明るく、笑いの絶えない雰囲気の良いチーム。プログラムに対して情熱を持っている印象を受けました。

(写真)日本から持参したおみやげを囲んで、現地団体のチームのメンバーと。


すべての訪問が終わった後は、現地団体のメンバーによるケープタウンツアー。

湾が美しく見える場所や、ワイナリーのブドウ畑をドライブ。

南アフリカの雄大な自然を感じることができました。

今回の出張を通して感じたのは、南アフリカ人のとってもフレンドリーな国民性。

レストランやホテルはもちろん、訪問先の学校やホストファミリー宅でも、人と人との距離感が近く、温かい印象でした。

家族を大事にする文化も強いようで、例えば週末に出かけるとなったら、全員一緒に出掛ける、といった感じだそうです。


また、南アフリカと聞くと、「治安が悪い」「危険」というイメージがありませんか?? 私たち自身もちょっと心配していましたし、日本の高校生を送って大丈夫かを確認することも大きな目的の1つでした。 実際訪ねてみると、特に危険を感じることはなかったです。確かに治安のよくないエリアもあるようですが、それは日本の各都市で同様のことが言えるレベルのように思いました。 団体やホストファミリーの言うことを守れば(行ってはダメと言われたところに行かない。門限を守るなど)安全確保には問題ないと感じられたのも大きな収穫です。


多くの自然に囲まれた環境で、様々なアクティビティを楽しむことができ、学校や地域の人々も留学生歓迎の雰囲気がある南アフリカ共和国。 職員2人で、「高校生に戻れるなら、南アフリカ留学いいね!」と話ながら帰国しました。


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