【高校生交換留学体験談】冨澤実留さん(エストニア派遣)

 2022年8月よりEIL高校生交換留学エストニア派遣プログラムに参加している冨澤実留さん。今回、エストニアの魅力や現在の状況、エストニア留学において役立つ情報をお伝えしたいと、レポートを書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 

 こんにちは。EIL2022年エストニア派遣の冨澤実留です。留学を考えている皆さんにこの体験談を通じて少しでもエストニアの魅力をお伝えできたら嬉しいです。また、このレポートで今のエストニアの状況や、エストニア留学において役立つ情報をお話しできたらなと思います。



エストニアに留学しようと思った理由

 私は、幼い頃から海外に興味があり、中学生の頃に母の友人がEILを紹介してくれて、オンラインでOBOGの方々のお話しを聞き、さまざまな派遣国について調べ始めました。私が最初にエストニアという国名を見たとき、「何処ここ?聞いたことあるような、ないような..」と思いました。興味本位でエストニアを調べてみるとIT先進国であること、ロシアなどの周辺隣国が関係した深い歴史があること、自然豊かなことなどが分かりました。それから、エストニアについて調べたり、EILの先輩のレポートなどを拝見したりし、「誰も知らない、行ったことがない場所に行けるかもしれないってすごくレア!!」と思いエストニアに留学してみたいと思いました。そして無事、選考試験に合格し、エストニア派遣が決定しました。



エストニアとは

 エストニアはヨーロッパ北東部に位置するバルト海に面した国で、バルト三国の一つとも呼ばれています。東はロシア、南はラトビアに面しており、面積は4,5万㎢で人口は122万人、通過は€(ユーロ)、言語はエストニア語、ロシア語です。多くの大人(両親世代)はロシア語が話せると思いますが、同年代の人は話せる人と話せない人がいます。私が住んでいるTüri(トゥーリ)は田舎でとても自然豊かな穏やかな場所です。




私の最初の留学

 私にとっての最初の留学はEILの出発前オリエンテーションでした。私は最初、とてもオリエンテーションに行きたくなかったです。なぜなら、私が語学力に自信がなかったからです。私は、オリエンでは英語で会話したりなどのアクティビティがあると勝手に想像し「行きたくない。」というマイナスな心構えでオリエンテーションに出席しました。しかし、オリエンでは全く英語を使ったアクティビティはありませんでした。

 オリエンでOB/OGやスタッフの方々に教えて頂いたことは、留学で必要な心構えでした。私は、一番大切なことを勘違いしていました。もちろん留学において語学力は必要ですし、留学前にはたくさん練習し、準備をする必要があります。しかし、私に欠けていたのは、語学力以前のことでした。それは、時間を守る、大切なことをメモする、積極的に発言・質問する、挨拶、返事をする、ルールを守る、などです。私は、言われたことをずっと覚えていられるほど記憶力が良いわけではないので、オリエンで言われてメモしたことは留学準備にとても役立ちました。また、私たちほとんどの留学生は、誰かが何かを発言した後の反応がなく、何度も注意されてしまいました。これは留学においてとても大きな問題です。言われたことに反応しないと言うことは相手を無視する事と同じような事です。それはもちろん挨拶においても同じ事です。そのため、是非みなさんは、オリエンテーションの前の学校生活から言われたことをメモしたり、返事や挨拶を意識したりしてみてください。



エストニア留学

 私のエストニア留学は3泊4日のエストニアでの到着後オリエンテーションから始まりました。私はそのオリエンテーションで語学面においてとても苦労しました。まず、緊張などもしており、英語を全く聞き取れませんでした。エストニアの第一公用語はエストニア語ですが現地の人はネイティブ並みに英語の発音で、話す速度も速いです。私はオリエンテーション中のアクティビティでドイツ人の男の子とペアになったのですが、頭が爆発するぐらい英語のスピードが速く、何も聞き取れず、質問された時に「I don’t know」としか言うことができませんでした。もしあの時に「Please speak slowly」や「one more time please」などの「貴方ともっと話したい。」と言うアピールをしていればもっと会話が盛り上がったのではないかとすごく後悔しています。

 しかし、ありがたいことにオリエンテーションでもとても素敵な思い出がたくさんできました。綺麗な夕日を見れたり、いろんな国の音楽を聞いたり、海に行ったり、いろんな国のトランプのゲームをやったり、キャンプファイアーをしたりなど、とても充実しており、語学面も初日に比べると最終日は躊躇せずに他の国から来ている留学生に話しかけられるようになりました。



 オリエンが終わるとホストファミリーが迎えに来てくれました。私のホストマザーはとても親切で私が英語でいったことをエストニア語ですぐに教えてくれたりします。エストニアではご飯を食べる前にhead isu(良い食事を)と言うのですが、私が初日に夜ご飯を食べるときに日本語で「いただきます」と言ったら、「head isu」と言うのだよと教えてくれました。それから食事の前には「いただきます」と「head isu」の二つをホストファミリーと言っています。



エストニアの学校

 私が通っている学校はとても人数が少なく、各学年a組とb組があるのですが、1クラス大体15人前後です。私の学校はイベントがとても多く、学校がはじまった翌週には1泊2日のキャンプがありました。すべての学年が参加しており、疲れたけどとても楽しかったです。


 授業のほとんどはエストニア語で行われており、英語の授業はすべてが英語で行われています。また、留学生だけのエストニア語の授業があり、そこでは日常会話などを学べたり先生がエストニアについて教えてくれるのでとても楽しく授業を受けることができています。



最後に

 まだまだエストニア語を理解することはとても難しいですが、日常的に知っている単語や習った単語を使うことを意識し、英語と共に語学力を向上させていきたいです。 



よく使うエストニア語

Aitäh(Thank you) アイッタ

Palun(please,your welcome) パルン

Head aega(see you) ヒアダァエガァ

Head ööd(good night) ヒアトゥウドゥ



(文章・写真 2022年エストニア派遣 冨澤実留さん)

 

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