【高校生交換留学体験談】進藤千歳さん(フランス派遣)第5回

 2021年EIL高校生交換留学プログラム フランス派遣生として留学に参加している進藤千歳さん。8月の上旬に現地に渡航し、3週間の現地研修に参加されてから、本格的な留学生活をスタートされています。

 ご自身の留学体験を広く伝えたいと、レポートを執筆してくれています。


 第5回の今回は、クリスマスや年明けに体験したフランスでの行事を中心にレポートしてくれました!

 

 こんにちは。現在高校2年生でフランス留学中の進藤千歳です。日本を飛び立ってから既に5か月が経ったことに驚いています。今回はクリスマスや年明けにあった伝統的な事と授業の話についてお伝えしたいと思います。


クリスマス

 12月24日から26日まで私はホストファミリーの親戚のおばさんのお家へ行きました。近くにある公民館で親族みんなでクリスマスを過ごしました。日本では恋人と過ごすイメージがついていましたが、フランスでは家族で過ごすのが主流です。食事は生牡蠣やブッシュドノエルを食べました。プレゼントがクリスマスツリーの下にたくさん置いてあったのが小さい頃読んだ絵本の1ページみたいで感動しました。驚いたのはフランスでは大人もプレゼントを貰えるところです。みんながこの日を楽しみにしていて素敵だなと思いました。私の家族はプレゼントを開けるときに「Merci Papa Noël (サンタさんありがとう!)」と言っていました。みんながおしゃべりをして久しぶりに会える時間をとても大切にしていて改めて家族の温かみを感じました。


ガレット・デ・ロワ

 キリスト教のお祝いでイエス・キリストが人々の前に現れた日というのがあります。日本語では公現祭、フランス語ではエピファニーといって1月6日にお祝いします。この日はホストファミリーのみんなでガレット・デ・ロワというお菓子を食べました。アーモンドが香ってとても美味しかったです。生地の中に「フェーブ」という陶器でできた人形が1つ入っていて引き当てた人は王冠を被ってその年の王様、王妃様になり祝福されます。私は当てることができて王冠を被りました!



最近の授業

 最後に最近私が面白いと思った授業についてお話します。科学の授業では太陽エネルギーについて勉強していて核融合について習いました。アインシュタインの公式が出てきて面白かったです。地政学の授業ではソビエト連邦からロシアに至るまでの歴史を勉強して最近はGAFAMというインターネット企業のテーマにも入りました。英語の授業では毎週BBCのニュースを見て要約したり意見を述べたりします。他にもギャップイヤーやインターンシップについて勉強しました。「将来何したい?」という質問があった時、クラスメートが警察官になりたい、ゲームクリエーターになりたい、看護師になりたい、ファッションデザイナーになりたい、スキートレイナーになりたい、弁護士になりたい、フットボールコーチになりたいとすぐ答えているところに驚きました。フランスの人は小さい頃から自分の未来についてたくさん考えているんだなと気づくとともに私はそこまで考えていなかったなと思いました。すぐに出てこなかったら先生に「自分のやりたいことがどうして分からないの?大丈夫?」と心配されました。自分のことなのに思った答えが出せなくて恥ずかしくなりました。私にとってこの授業が自分の将来について考えるきっかけの一つになり、夢は大きく世界銀行で働きたいと発表しました。



最後に

 留学に来て5ヶ月。ちょうど折り返し地点に来ました。これまでは長かったようで早く、最近は時間の進み方が加速している気がします。分かることが増えたことによって自分の語学力がまだまだ足りないことを痛感しました。毎日失敗の連続ですがめげずに頑張っています!また、フランスで有名な「ロシフォールの恋人たち」というミュージカル映画の字幕をフランス語にしてみたら意外と理解できたことがとっても嬉しかったです!明るく華やかな作品だったので気になる方はぜひ見てみてください!



(文章・写真 2021年フランス派遣 進藤千歳さん)

進藤さん個人のnoteはこちらから

 

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