2021アメリカ派遣 葵さん留学レポート第2回

2021年7月よりEIL高校生交換留学アメリカ派遣プログラムに参加している砂子葵さん。今回、留学期間中にレポートを定期的に書いてくれることになりました!


7月に出発し、留学生活をスタートした葵さん。研修の終了後、いよいよ長期滞在先のイリノイ州に移動しました。第2回のレポートでは研修からの移動、長期のホストファミリーとの出会い、学校の様子について書いてくれました。ぜひお楽しみください!

 アメリカに来てはや2ヶ月が経過しました。1日がすごく長く感じる日もあれば、あっという間に1週間過ぎてしまった、ということもあります。8月に体験したこと、新しく学んだことについて書いていきたいと思います。

デンバーの都市部

コロラドとのお別れ

 当初の予定では8月に入ってすぐ長期の州に移動だったのですが、新型コロナウイルスの影響により2週間ほど移動が延期になりました。延期した期間はZoomを使ってリモートで研修を行いました。残念ながら私のホストファミリーは予定していた期間までしか私を預かることができなかったので、別のファミリー宅に滞在させていただきました。

 初めてのことばかりで、不安と緊張でいっぱいだった私を暖かく迎えてくれたホストファミリーとお別れするのはとても寂しかったですが、次に会う時には成長した姿を見せられるようにと前向きなお別れができたと思います。

デンバー空港へ向かう途中、空港で有名な青い馬の写真を撮ることができました!


青い馬の像

 この青い馬の正式名称はBlue Mustangで、空の門番とも呼ばれているそうです。コロラド州にやってくる人たちを自由の精神、ヴァイタリティで出迎えるといった意味合いがあるそうです。

 空港では荷物検査まではファミリーがサポートしてくれたのですが、そこからは1人で行かなければなりませんでした。何度もゲートを確認したりずっと不安でしたが、無事イリノイ州へ辿り着くことができました。


 留学前、私は現地事前研修を受けるかどうかかなり迷っていたのですが、思っていたよりも自分の英語力が足りないことに気付いたり、発音の難しさを知ったりできて本当に身になることばかりだったので、受けてよかったと思えました。同じ境遇にいる友達と出会い、自分が大変な時も、きっとみんなもどこかで頑張っているからという心の支えができました。さらに、実際コロナやワクチンの話を身近で聞いて、今一度この状況下で留学を決断したこと覚悟も改めることができたと思います。



Alton city

 私がこれから暮らすのは、Illinois州のAltonというところです。ミシシッピ川のふもとにあり、近くにはSt.Louisという都市があります。人口は約3万人ほどで、日本で言う北海道の根室市と同じくらいです。気候はやはり夏ということもあり、平均的に30度以上の日が続くことも多いですが、コロラドより少し涼しいのでより過ごしやすいです。大都市ではありませんが、お店もたくさんあるのでとても楽しいです!

 コロラドと比べると、コロラドは縦に長い家が、オールトンは横に長い家が多いような印象を受けました。ですが、どちらもほとんどの家が地下から2階まであり、日本との差を感じました。


Ardent Mills, LLC


 大きな橋を渡り、車で30分ほどの場所に1番近くの大都市St.Louisがあります。週末に連れて行ってもらうと、辺り一帯が大きなショッピングモールや高層ビルで埋め尽くされていてまさに「都会」といった感じでした。St.Louisへは野球観戦をしに訪れました。外の席だったのでとても良くみえましたが、日差しが強すぎて座っているだけでずっと汗をかいていました。


スタジアムの看板

ホストファミリー

 ホストファミリーはファザーとマザーの2人、そして犬が2匹住んでいます。ホストペアレンツは結婚しておらず、若いカップルでした。以前にもホストファミリーをしたことがあるそうで、その時の話もよく聞かせてくれます。

 ファザーはとても背が高く、190cm近くもあります。パソコンなど機械系が得意で、私とゲームしてくれたりもします。マザーは私と同じくらいの体格なので、服を自由に使っていいよと言ってくれました!私はあまり多くの服を持ってきていなかったのでとても助かっています。そして学校のダンスチームのコーチでもあります。アメリカに来る前、メールで話していた時から誘っていただいていたので、来てすぐに入りました。


初めてレッスンに参加した日

学校

 アメリカの学校のシステムは日本と違うところが多すぎて、共通点の方が少ないと思います。学校は1階から3階、A館からC館まであるので道に迷ってしまいそうになります。日本では同じ教室に教師が入れ替わりで来ますが、アメリカでは毎授業生徒が教室を移動し、しかも移動時間が5分しかないのでとても慌ただしいです。

 さらに生徒一人一人にパソコンが与えられ、先生とEメールで連絡を取ることもできます。授業からテストまでパソコンを使い、ノートを書く機会は少ないです。

 朝食と昼食をなんと無料で学食として食べることができます。朝食はパンやクッキーなどの軽いものが並べられていて、その中から1つ選びます。昼食はピザやタコス、ハンバーガーや日替わりメニューなどがあります。カフェテリアと外で食べることができ、私は外で食べることが多いです。ちなみに私の学校初日のランチはピザでした!


ピザとりんご

 知識として知ってはいたものの、実際にリンゴを丸かじりするのを見ると驚きました。日本ではあまり見かけませんよね。


最後に

 思っていることをそのまま英語で伝えるのはまだ難しいですが、短期研修で得た経験を活かして、少しずつでも伝える工夫しています。学校の友達にもなるべく自分から話しかけるようにチャレンジしています。

 留学期間はまだまだ長いようで、あっという間に過ぎていくかもしれません。色々な面で成長できるよう、一日一日を大切に過ごしたいです。



(写真、文:2021年度アメリカ派遣生 砂子 葵さん)

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